| 1号 |
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- 《現地調査研究部門国際シンポジウム「寧波研究の課題と可能性」特集》
- ・シンポジウムのねらい(岡元司)
- ・宋代明州水利事業の経営と管理(陸敏珍)
- ・入宋僧の日記と記録から見た宋代両浙地区の社会生活(郭万平)
- ・宗教、社会および日中の文化的関連―南宋明州(寧波)における仏教と地域社会―(Linda A.Walton)
- ・物を潤して細やかにして声無し―著名人の活動から見た寧波の重要性―(戴光宗)
- ・近代寧波区域の歴史研究における史料問題―地方文献調査を中心に―(馮筱才)
- ・寧波出帆、寧波帰港:清代寧波船の航跡(松浦章)
- ・各ディスカッサントによるコメント(本田治・遠藤隆俊・岡元司・高津孝・曽田三郎・帆刈浩之)
- ・討論の総括
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- 《翻訳》
- ・狂禅と事功を一身に集めた万表(方祖猷)
- ・地域史の勃興:南宋・元代の婺州における歴史、地理学と文化(Patre K. Bol)
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- 《新刊紹介》
- ・戴光中『天一閣主范氏伝』(高津孝)
- ・寧波講唱芸能の現在・過去・未来―『寧波曲芸志』と『寧波伝統曲芸精選』―(上田望)
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| 2号 |
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- 《現地調査研究部門国際シンポジウム「海をむすぶ祈り」特集》
- ・舟山列島の寺観祠廟から見たその宗教信仰の発展変遷(柳和勇)
- ・福建海神信仰と祭祀儀式(林国平)
- ・九州西北部の渡来神仏と石造物(大石一久)
- ・コメント:「海をむすぶ祈り」要旨(野村伸一)
- ・宋代の航海神招宝七郎と平戸七郎権現(二階堂善弘)
- ・媽祖と日本の船玉神信仰(藤田明良)
- ・シンポジウム総括(藤田明良)
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- 《論文》
- ・寧波商人虞公卿による寧波・上海航路の開設(松浦章)
- ・『茶経』に記された“盌”と“甌”の器形について(水上和則)
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- 《翻訳》
- ・20世紀以後の中国海洋災害史研究について(于運全)
- ・宋代における垂簾聴政(皇后摂政):権力・権威と女性性(ジョン・チェイフィー)
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- 《現地調査報告》
- ・ベトナムの一括出土銭調査(櫻木晋一)
- ・山東省威海市博物館所蔵碑刻『辛汪巡検司創寨記』(山崎岳)
- ・舟山群島秀山島のフィールドノート(藤田明良)
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- 《フォーラム:「ブローデル『地中海』を読む」研究合宿》
- 「ブローデル『地中海』を読む」研究合宿の概要(宇佐美公生)
- 〈第1巻〉「I 環境の役割」梗概(向正樹)
- 〔第1巻コメント〕「地中海と東アジアの環境に関する覚書」(岡元司)
- 〈第2巻〉「U 集団の運命と全体の動き1」梗概(大塚修)
- 〔第2巻コメント〕「海域アジア世界における「集団の運命と全体の動き」」(四日市康博)
- 〈第3巻〉「U 集団の運命と全体の動きU」梗概(蓮田隆志)
- 〔第3巻コメント〕「海域史叙述の可能性を考える」(鈴木英明)
- 【参加者コメント集】
- ブローデルの流通史観(谷澤毅)
- ブローデルと植民地の地理学(工藤晶人)
- ブローデル合宿に参加して(芹川梓)
- 二度目の考察、地中海その地にて(伊藤正彦)
- 「ブローデル『地中海を読む』参加記」(澤井一彰)
- 山地と平野(藪敏裕)
- 「地中海世界」から「東アジア海域世界」へ―「中国」の呪縛との格闘(岡本弘道)
- 儒学者は海上帝国の夢を見るか?(高山大毅)
- アルス・コンビナトリアの夢(木村直弘)
- 専門性という権力の座(高津孝)
- 後世の判断を俟つ(小島毅)
- マカオでブローデルを想う(羽田正)
- 【随想『地中海』】
- 海は切り離す、しかしつなぐ(逸身喜一郎)
- 海と古代ギリシアの哲学者(田中伸司)
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- 《新刊案内》
- ・茶書研究の新刊書の紹介(高橋忠彦)
- ・ヒルデ・デ・ヴイールドト著『内容を巡る競争:帝制中国(1127―1276)における科挙にとっての基準の交
渉』(高津孝)
- ・ジョゼフ・マクダモット著『中国書籍の社会史 帝政後期中国における書物と知識人文化』(高津孝)
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| 3号 |
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- 《特集1:東方学会シンポジウム「都市・墓・環境をめぐる歴史的空間―文理融合による日中比較」》
- ・趣意書(岡元司・千田嘉博)
- 【都市空間の比較史】
- ・日本中世における港湾都市の空間構造―都市プラン・宅地―(千田嘉博)
- ・「都市寧波」の空間構造に関する史的研究―官紳区と商工区の変容過程―高村雅彦)
- 【墓の比較史】
- ・日本の中世都市と墳墓(狭川真一)
- 【生態環境の比較史】
- ・古代・中世・近世の環境と農耕の諸様相と変遷(金原正明)
- ・疫病多発地帯としての南宋期両浙路―環境・医療・信仰と入宋交流―(岡元司)
- ・シンポジウムのまとめ(岡元司)
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- 《特集2:出版文化班
国際シンポジウム「中国東南部の出版文化と日本の出版文化&ワークショップ「中國出版文化の社会史」》
- ・開催の趣旨と概要(高津孝)
- ・『帝鑑図説』受容概觀―絵空事が現実に―(入口敦志)
- ・17世紀東アジアを駆けめぐった科挙参考書―大魁四書集注―(高津孝)
- ・新発見の宋刻本『南嶽稿』について(趙前、高津孝訳)
- ・宋版「崇寧蔵」「■(田+比)盧蔵」残巻考(沈乃文、高津孝訳)
- ・『全相平話』と民間文化 発表概要(二階堂善弘)
- ・日本における漢文大蔵経の収蔵とその特色―宋元版大蔵経を中心に―(梶浦晋)
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- 《論文》
- ・1920年代初期の寧波近海の海盗(松浦章)
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- 《翻訳》
- ・寧波港沈没船考古研究(林士民 土居智典訳)
- ・東銭湖石刻文化の特色について(謝国旗 土居智典訳)
- ・『明水齋存牘』から見た明末広東沿海の盗匪(王日根 土居智典訳)
- ・明末清初鄭氏の海上経営から見た中国前近代の領海権維持(余豊 土居智典訳)
- ・琉球訪書記(陳正宏 高津孝訳)
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- 《調査報告》
- ・浙江東部の伝統芸能の現在と未来(上田望)
- 《学界参加記》
- ・国際シンポジウム「東アジア文化交流―人物往来」(鹿毛俊夫)
- 《新刊案内》
- ・李弘祺編『中国教育史 英文著作評介』(高津孝)
- ・彙報:現地調査研究部門全体活動記録(2008年1月〜12月)
- ・現地調査研究部門構成員一覧
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| 4号 |
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- 《特集1:現地調査研究部門 5年間の各班現地調査概要 報告》
- ・はじめに(早坂俊廣)
- ・貨幣論班報告(黒田明伸)
- ・水利班報告(松田吉郎)
- ・医療社会史班報告(帆刈浩之)
- ・寧波学術班報告(早坂俊廣)
- ・出版文化班報告(高津孝)
- ・茶文化班報告(山口聰)
- ・演劇班(加藤徹)
- ・民俗信仰班(二階堂善弘)
- ・黒潮班報告(津野倫明)
- ・おわりに(早坂俊廣)
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- 《特集2:出版文化班・国文学研究資料館 第2回出版文化国際シンポジウム「新資料から見た出版文化史」特集
- ・開催の趣旨と概要(高津孝)
- ・徽州における書物の歴史の一部としての家譜(Mihcela Bussotti 高津孝訳)
- ・四明の木版印刷と范氏天一閣の刻書について(袁慧 高津孝訳)
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- 《特集3:総括班主催沖縄シンポジウム「東アジアの海域交流―琉球という視点から」特集
- ・開催の趣旨と概要(高津孝)
- ・プログラム
- ・琉球の科(科挙)について(田名真之)
- ・蔡温の儒学的社会の構築(Gregory Smits)
- ・琉球の符札について(山里純一>
- 《論文》
- ・清代浙江温州と台湾との航運関係(松浦章)
- ・内地農民と台湾東部移民村:『台湾総督府文書』の分析(荒武達朗)
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- 《翻訳》
- ・清代中国の海洋観略論(黄順力 土居智典訳)
- 《新刊案内》
- ・天一閣博物館編『別宥斎蔵書目録』(早坂俊廣)
- ・彙報:現地調査研究部門各班活動記録(2009年1月〜12月)
- ・現地調査研究部門構成員一覧
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- 本プロジェクトの成果発信方法については、学会雑誌などへの投稿、論文集の編集、一般向け書籍の執筆など、さまざ
まな手段が考えられるが、現地調査研究部門では、成果のできるだけ早い論文化や、字数の制限にかかわりなく調査報告を発表する場として、部門独自の学術雑
誌の刊行を必要とするため、総括班経費によって『東アジア海域交流史 現地調査研究〜地域・環境・心性〜』を発刊することとした。プロジェクト2年目の
2006年度(平成18年度)に第1号を刊行したので、今後、5年目までの毎年、合計4号までの刊行を予定している。
- 本誌の副題には、現地調査部門がとくに力を入れて解明を目指している3つの視点を掲げた。海域交流をささえる舞台
を、国家の側からではなく基層社会である「地域」の側から取り上げること、また中長期的な「環境」の変化や、海域交流を担った人々の「心性」について、で
きるかぎり明らかにしていくことである。
- 理系も含めてさまざまな分野がまじりあって構成されている特定領域研究ならではの成果が発信できる場となればと
願っている。
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(青波3号紹介文により転載 文責:岡 元司)
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