- 日 時:2007年9月8日(土)14:00~15:30
- 場 所:岩手大学図書館2F 生涯学習・多目的学習室
- 講 演:中村 生雄(学習院大学文学部教授・日本思想史)
- 司 会:中村 安宏(岩手大学人文社会科学部准教授)
- <講演概要>:
- 現代の日本において、人びとは、「供養」や「慰霊」を通路として死者とかかわるのが一般的である。それを具体的にし
めす事例として、「手元供養」の流行や、戦死者の慰霊の場や方法をめぐる論争があげられよう。いっけん、「供養」と「慰霊」は類似の宗教的心意のようであ
るが、じつはその歴史的背景や宗教性の内実において大きな相違がある。その異同を種々の角度から検討することによって、日本における生者と死者の多様な関
係とその変遷を考えてみたい。

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