読解Ⅳクラス  いじめへのアドバイス

いじめを見ているあなたへ

 

 韓国朝鮮言語社会  林 茶英(韓国)

 

これまで私が犯した愚行のうちで最も後悔していることは、高校時代にいじめられていた同級生のために何一つしてあげなかったことです。いじめていた子たちも、それをただ見ていた私も、いじめられていたその子のどこがいのか、また私たちがどれほど悪いことをしているのかを全然気づかなかったのです。いじめっ子たちは青少年期の不安を他人をいじめることで発散させたのかもしれません。そのときの私は自分のことばかりしか考えない子でした。誰がいじめていても、また誰がいじめられていても、私には全く関係ないと思っていました。

今から思えば、いじめられていたその子は、いじめた子たちより、自身に関心を持ってくれなかった私のような傍観者たちをもっと恨んでいたかも知れません。結局その子は高校3年生のとき学校を辞めてしまいました。もし私たちのうちで一人でもその子にかい慰めのことばをかけていたら、その子は多分学校を中退しようとは考えなかったでしょう。今でもそれを思い出すと、私自身を責めたくなります。

だから、今、周りのいじめられている友だちをただ見ているあなたたちに一言言いたいのです。あなたたちは今自分のしていることがどれほど恐ろしく、愚かしいことかよく分からないでしょう。勉強などで忙しくて、また未来のことでんでいるから周りの人たちに心を持つことはあなたたちにとても厄介なことかもしれません。でも自分の一言でだれかの人生が救えるなら、それはかなり立派で、意義があることだと思わない?それができなかった私にこんな話をする資格はないかもしれないけど、時間がって後悔しないために、いじめられている友たちにを掛けてみてはどうでしょうか?