口頭表現Aクラス  自由テーマ発表原稿

日本での生活

 

英語英米文学  郭  雪(中国)

 

 日本に来てから、もう一年十ヶ月経ちました。今ここで、これまでの日本での生活をまとめてみたいと思います。

 最初の一年半は、日本語学校で日本語を習っていました。その一年半はとても楽しかったです。授業中に食べたり喋ったりして、時々、学校をサボってショッピングしたりしました。日本語学校では色々な思い出ができました。もちろん、全部がさっきお話ししたような悪い行為なのではなく、運動会とかディズニーランドとか温泉旅行とか、日本のあちこちに行って皆と楽しい時を過ごした思い出です。クラスの皆と一緒に、笑ったり泣いたりして良かったのですが、一番忘れられないのは卒業式でした。卒業式の歌を歌った時に、みんなは泣いてしまいました。人生の体験の中で、私は別れが一番嫌いなのですが、別れないと、大好きなみんなは前に進めません。「人間は矛盾した生き物だなあ」と、その時思いました。

 日本語学校を卒業して、今は日本一の大学で勉強していますが、ストレスは当然たくさん溜まっています。私の周りの人は皆、立派な学生だと思います。ですから、自分も頑張らなければいけないと思います。

日本での生活の、もう一つ重要な部分はアルバイトです。本当にアルバイトを通して、私は確かに成長しました。今の私は、小さいことではもう泣きません。アルバイトのとき、来店した若い高校生を見てドキドキした気持ちとか、病気になってしまったときバイト先のおばあちゃんたちから手作り料理をもらった嬉しい気持ちとか、色々な体験をしました。アルバイトのおかげで、私は日本の社会や日本人の考えを理解してきました。

以前母から、日本に留学して後悔したことがあるか、と聞かれました。その答えは「日本に来てよかった」です。日本に来てからは、もうただの生意気な留学生ではなくなり、実社会の本当の一面を体験して、夢のために頑張りたいと思うようになりました。ひとことで言えば、やはり「日本に来てよかった」のです。