文章表現Ⅰ・読解Ⅰクラス  新年に思う
 

新年に思う

 

学際情報学  張 昕瑜(台湾)

 

今年は日本で新しい一年を迎えた。これは以前と違う体験である。私の国で

は、旧暦で新年を祝うが、新年は家族が集まる時間である。一月一日は友達と

一緒に祝う日だ。今年は留学のために、家族をはなれて、日本で年越しをし

た。


 この新しい一年についてさまざまな期待や目標がある。私は、2012年は多く

のことを学ぶ一年にしたいと考えている。2011年の十月から、学際情報学府の

修士一年生になり、これまでの三ヶ月間で、生活や授業に徐々に適応してき

た。新しい一年は、新しい授業を受け、外国語も勉強し、自分自身に挑戦する

つもりである。これからの研究生活にも期待をしている。さらに、専攻科目だ

けではなく、日本語や日本文化をもっと勉強したい。たとえば、季節の行事や

習俗、また日本文化を感じる場所を訪ねるつもりである。日本に留学している

のは、日本文化を学ぶのに適した機会であると思う。
その上、東京大学には

国人留学生がたくさん集まっており、私のコースにもさまざまな国の学生がい

る。私にとって、これは特別な体験である。この機会に、お互いの文化を理解

し、友だちになれれば、これも留学生活からの学びであると思う。


 社会にとっては、2012年は生命力がある一年であってほしいと望んでいる。

昨年は三月に東北地方太平洋沖地震が発生し、大きな災害を引き起した。しか

し、被災地の建設だけではなく、日本社会が全体的に回復するためには、時間

がかかる。だからみんなが努力しなければならない。この新しい一年で、日本

が元気になることを祈っている。


 そして、台湾では、2012年には大統領選挙がある。次の大統領はこの国のた

め、新しい生命力を創造して、もっと社会福祉政策を提供し、経済の不況を改

善してほしいと国民も期待している。


 さらに、2012年の夏はオリンピックがロンドンで開催される。これは世界

スポーツの祭典である。世界中のトップレベルのスポーツ選手たちが集まっ

て、今回はどのような激しい競争があるのだろうと、私はファンとして楽しみ

に待っている。