日本事情クラス  スピーチ
 

ベジタリアンと和食

 

現代文芸論  マリア・ホビ(フィンランド)

 

私は16歳からずっとベジタリアンだったので、日本で食べられるものを見つけるの

は大変難しかったです。そのため、最初日本に来たばかりの頃はとても痩せていまし

た。しかし、そのうちに美味しいベジタリアンの食べ物を見つけました。

日本に来ているのに、お寿司を食べなかったらもったいないことです。いなり寿司、

河童巻や卵の握り寿司をよく食べます。お好み焼きも食べたことがありますが、食材を

自分で決められるので、ベジタリアンでも問題がありません。オムライスは普通、鶏肉

を使っていますが、たまにレストランでお肉抜きも注文できます。それに、オムライスは

簡単ですし食材も高くないので、家でもよく作ります。

下北沢にはベジタリアンの食品を売っている店があります。ベジタリアンカレーは少

し高いですが、色々な種類があるので、本当に便利です。また、安い野菜ラーメンも売

っています。でも、日本では野菜も果物も高いので、家で料理を作っても外食と比べて

値段にそれほど大きな隔たりがありません。

日本のスープはいつもだしを使っているから、厳しいベジタリアンにとっては食べるこ

とができません。でも、魚類や肉類を使っていないスープも多いから、ラーメン、うどん

やそばも食べられます。一番好きなのはきつねうどんと天ぷらうどんです。

麺を食べることは、私にとって今も戦いです。例えば、うどんを食べる時に麵を啜り

込みますが、スープはいつものようにチャップンと顔も洋服も汚してしまいます。ラーメ

ンとそばを食べるときは、麵が細くてつるつるですから、箸でつかみにくいです。また、

啜り込むのにもまだ慣れていません。ご飯は麵より食べやすいですが、そのままでは

ぼそぼそなので、醤油をかけたくなりますが、我慢します。

和食は、洋食と比べてヘルシーなだけでなく、本当に美味しいです。色々な日本の料

理は作りやすいので、家でもベジタリアンバージョンを簡単に作ることができます。私は

ベジタリアンなので、和食の美味しさがいっそう楽しめるのだと思います。