読解Wクラス  友人についてー記事を読んで意見を書くー
 

友人について

 

韓国朝鮮言語社会  韓 慈暎(韓国)

 

友人とは、自分をよく理解し、信じてくれる人だと私は思う。友人の定義としてテキス

トに書いてある「夜中に死体をもって来ても話に乗ってくれる人」も、結局、理解と信頼

がある関係を説明する文章であると思われる。そのような友人との友情は人生をとて

も豊かにしてくれる。問題は、真の友人あるいは真の友情はなかなか手に入らないと

いうことである。

テキストには、友情はゆっくりと育つ植物のようであるとも書いてある。私もその表現

に同意する。他人同士が互いのことを理解したり、信用したりするには時間が必要で

ある。ただの時間ではなく、互いのことに関心を持って共有する時間ではなければいけ

ない。つまり、今日出会った人といきなり友人になれるわけではないということである。

よく人生で一人でも真の友人ができたら成功した人生であるという。友人を作るのは誰

にでも時間がかかるし、難しいことである。したがって、新しい環境ですぐに友達ができ

ないということで悩む必要はないと思う。

しかし、友人になるためには、まず他人と付き合わなければいけない。その観点か

ら考えると、本文で描写されているような、友人ができないという悩みもある程度理解

できる。厳密に言えば、このような悩みを抱えている人たちは、友人を作るための最初

の段階になかなか進めないことが問題なのである。確かにこれは解決するべき問題で

あると考える。

だが、一人でいることが恥ずかしいと思うことはまた違う次元の問題である。人は誰

でも一人である。真の親友を持った人であっても、個人として存在するわけである。他

人の目に暗く映るということで、一人でいることができないという人は、他人の意見を気

にしすぎて自分の人生を不自由にしてしまっているのだと私は思う。