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平成24年度

整理番号
卒業論文題目
H24-現1
崩壊する対話 マヌエル・プイグの Eternal Curse on the Reader of These Pages における対話叙述について
H24-現2
初期の北園克衛とフランス文学
H24-現3
別役実とベケット——ゴドーがやって来るまで
H24-現4
Tess of the D'Urbervilles Effi Briest の比較分析——テスの主体性を中心として
H24-現5
遊戯としての小説——ジュール・ヴェルヌ『カルパチアの城』におけるゴシック性
H24-現6
夢見る街のコルタサル——「街」「高速道路」「地下鉄」「革命」をめぐって


平成23年度

整理番号
卒業論文題目
H23-現1-1
三崎とイシグロ 〜この無慈悲で、残酷な世界でも〜
H23-現2-1
文学に見る「名づけ」〜スターン、ゴーゴリ、ラヒリ、井上〜
H23-現3-1
Ambiguous Boundaries: Dualism in Thomas Pynchon's V
H23-現4-1
ゼーガース『ハイチの婚礼』をめぐって —人種を軸とした他者表象—
H23-現5-1
Wandering, Home and Death in Samuel Beckett's Early Work: A Study of More Pricks Than Kicks and Marphy
H23-現6-1
倫理の崩壊 —『ブラッド・メリディアン』と『枯木灘』における暴力の背景—
H23-現7-1
児童文学における「生きている」人形について
H23-現8-1
ピンターとムロジェックにおけるAbsurdの演劇
H23-現9-1
明治期の翻案歌舞伎〜『人間万事金世中』をめぐって〜
H23-現10-1
アルゲダスの小説作品における二つの世界の葛藤<初期短編から『深い川』に至るまで>


平成22年度

整理番号
卒業論文題目
H22-現1-1
Between Now-here and Nowhere: The Destruction of Dichotomy and Its Reconstruction in Fire and Hemlock
H22-現2-1
Eternal Verities: On James Tiptree, Jr.’s Utopia
H22-現3-1
On Kazuo Ishiguro’s The Remains of the Day and Never Let Me Go: What Has Changed and What Has Not
H22-現4-1
「事実」を装う序文―デフォー、ホーソーンを中心に―
H22-現5-1
ル・クレジオにおける物語への回帰―『アンゴリ・マーラ』をめぐって
H22-現6-1
児童文学翻訳者としての石井桃子
H22-現7-1
別役とベケット―日本の六〇年代演劇
H22-現8-1
自分ということ―ジョン・アーヴィング『熊を放つ』論―
H22-現9-1
夏目漱石『行人』研究―英訳 “The Wayfarer” をめぐって―
H22-現10-1
C・S・ルイス『ナルニア国ものがたり』の翻訳論―瀬田貞二を中心に―
H22-現11-1
北島の詩作に見るガルシア=ロルカの影響
H22-現13-1
フランコ・モレッティの文学史概念とレトリックについて
H22-現14-1
モダンと希望―プルーストとフォークナーの希望学―
H22-現15-1
American Immobilization: From Theodore Dreister to Bret Easton Ellis


平成21年度

整理番号
卒業論文題目
H21-現1-1
土地の詩学:フォークナー、中上、ガルシア=マルケスの時空
H21-現2-1
誰と話をしているの?〜『ピーナッツ』における、見えるコミュニケーションと見えないコミュニケーション〜
H21-現3-1
『R.U.R.』論 —カレル・チャペックの文学における「相対」の探求
H21-現4-1
石榴のシンボリズム
H21-現5-1
『ボヴァリー夫人』を読む —平凡性をめぐって—


平成20年度

整理番号
卒業論文題目
H20-現1-1
母語教育から『ことば』の教育を考察する
H20-現2-1
ミルチャ・エリアーデとその探求
H20-現3-1
『とりかえばや物語』の女君とジェンダー
H20-現4-1
損なわれた無垢—ドストエフスキー『虐げられた人びと』論
H20-現5-1
イタリアを描く作品の比較と考察


平成19年度

整理番号
卒業論文題目
H19-現1-1
対話〜イタロ・カルヴィーノ『見えない都市』試論
H19-現2-1
W. B. イェイツと能 — クフーリン劇をめぐって —
H19-現3-1
『ゲーテとトルストイ』と『トルストイとドストエフスキー』 — トーマス・マンの講演にメレシコフスキーが与えた影響 —
H19-現4-1
戦争文学における機械の描写


平成18年度

整理番号
卒業論文題目
H18-西1-1
『赤毛のアン』の翻訳論
H18-西2-1
『フランケンシュタイン』における科学と人間創造


平成17年度

整理番号
卒業論文題目
H17-西1-1
エメ・セゼールとサン=ジョン・ペルス — アンティル世界への固執と世界への彷徨
H17-西2-1
"地図のない世界" — 国、宗教、肌の色等の違いを乗り越えて他者と関係を築くにはどうすればよいのか? エドゥアール・グリッサン、マイケル・オンダーチェ、エドモン・ジャベス、ジャック・デリダ、エメ・セゼールらの作品を通して考える
H17-西3-1
『ペンタメローネ』における非人間像


平成16年度

整理番号
卒業論文題目
H16-西1-1
アレホ・カルペンティエル『失われた足跡』における時間の概念について
H16-西2-1
三王子の昇天
H16-西3-1
The Narratology of William Faulkner's "As I Lay Dying"
H16-西4-1
『パリ風景』のベンヤミン


平成15年度

整理番号
卒業論文題目
H15-西1-1
トルストイにおける死と「反転」現象
H15-西2-1
ウラジーミル・ナボコフ『ロリータ』を読む — 英語版/ロシア語版の異同を足がかりに —
H15-西3-1
19世紀イギリスにおける児童文学の位置づけに関する一考察
H15-西4-1
日本の押韻定型詩をめぐる考察 — 等時拍の現在と彼方 —


平成14年度

整理番号
卒業論文題目
H14-西1
『日本韻文論』をめぐる論争に見る明治前半期の西洋詩学理解
H14-西2
セルバンテス『ドン・キホーテ』について — 「海」をめぐる考察 —
H14-西3
ボルヘスの声 — 『ブロディーの報告書』を通じて
H14-西4
オシップ・マンデリシタームの言語観にみる詩人の条件
H14-西5
共感覚 — コルタサルの幻想


平成13年度

整理番号
卒業論文題目
H13-西1-1
歴史の終焉における物語と世界
H13-西2-1
近代演劇における双子の勘違い効果
H13-西3-1
現代イギリス文学・映画にみるモダンブリティッシュカルチャー


平成12年度

整理番号
卒業論文題目
H12-西1-1
ラテンアメリカにおけるアフロアメリカ文化圏の形成と特質
H12-西2-1
トールキン『ホビット』について
H12-西3-1
表象の起源 — ボルヘス試論


平成10年度

整理番号
卒業論文題目
H10-西1-1
連作としての文学 — 『マノン・レスコー』、『若きウェルテルの悩み』、『現代の英雄』を連作として扱うと見えてくるもの —
H10-西2-1
スタンダールにおける鏡と言語
H10-西3-1
フォークナー『響きと怒り』第一章の構造と「におい」のモチーフ
H10-西4-1
ドストエフスキー/ニーチェとニヒリズム
H10-西5-1,2
E.T.A ホフマンの「放浪の熱狂家」の物語における語りの複数性と自己認識 — 『犬のベルガンサ』と『サンクトゥス』
H10-西6-1
サンチョ・パンサの欲望の変遷:妻とドン・キホーテの間で


平成8年度

整理番号
卒業論文題目
H8-西2-1
パウル・ツェラン『言葉の格子』 — 題名とテクストの関係分析 —


平成7年度

整理番号
卒業論文題目
H7-西1-1
ヴラジミール・ナボコフの『ロリータ』におけるпошлостьの問題と、日本における受容について
H7-西2-1
E.T.A.ホフマンにおけるドイツの民間信仰
H7-西3-1,2
ムージルの「夢想家たち」 一夢想家と子供
H7-西4-1
ヘルマン・ヘッセ『知と愛』について
H7-西5-1
小説における物語性と健全さの問題 —ジョン・アーヴィングの『ガープの世界』を中心に—
H7-西6-1
『青い花』 — ドイツ初期ロマン派の理念と実践の一形態 —
H7-西7-1
スザンヌ・ヴェガの歌詞の現代的意義について


平成6年度

整理番号
卒業論文題目
H6-西1-1
ウンガレッティ初期詩篇の形成と起源について
H6-西2-1
Hamletmaschineによる悲劇試論
H6-西3-1
ルドヤード・キプリングの詩作品
H6-西5-1
オクタビオ・パスと「他者性」


平成5年度

整理番号
卒業論文題目
H5-西1-1
『岡本かの子の文学にみられるアンドレ・ジイド及びD.H.ロレンスの影響の比較文学的考察
H5-西2-1
『幸福』における研究 — マンスフィールドが描いた悲劇 —
H5-西3-1
『ガリヴァー旅行記』における諷刺
H5-西4-1
アレクサンドル・グリーンの『波の上を駆ける女』について
H5-西5-1
コルタサルのfigura — フリオ・コルタサルの短編作品についての試論 —
H5-西6-1
外国語学習の質的向上によるわが国の教育構造改革の可能性 — コミュニケーション能力育成の観点から —
H5-西7-1
Authur Rimbaud "Une saison en enfer"(地獄の一季節)における演劇性について
H5-西8-1
フローベール『ボヴァリー夫人』について


平成4年度

整理番号
卒業論文題目
H4-西1-1
ファンタジーの世界 — 現代のファンタジーの考察 —
H4-西2-1
スウェデンボルグの神秘思想と後世の文人達に与えた影響


平成3年度

整理番号
卒業論文題目
H3-西1-1
ボルヘスと鏡
H3-西2-1
ロッセリーニ、バーグマン、ストロンボリー映画『ストロンボリ』制作の顛末
H3-西3-1
田園文学の系譜とアルフォンス・ドーデ『風車小屋だより』


平成2年度

整理番号
卒業論文題目
H2-西1-1
初期アメリカ民主主義の宗教思想的背景


平成元年度

整理番号
卒業論文題目
H1-西1-1
H.Gウェルズ論 —主として『世界戦争』について—
H1-西2-1
Saki論 —その作品における大人、動物そして子供の世界—
H1-西3-1
オルダス・ハックスレー『すばらしい新世界』における科学と技術
H1-西4-1
カフカ作品における「二つの変身」について


昭和63年度

整理番号
卒業論文題目
S63-西1-1
Typeeにおける失楽園の構図
S63-西2-1
児童文学における時間の観念


昭和61年度

整理番号
卒業論文題目
S61-西1-1
ドライデンの英雄詩劇における人物と関係について


昭和60年度

整理番号
卒業論文題目
S60-西1-1
ヴェネツィアとヨーロッパ文学


昭和59年度

整理番号
卒業論文題目
S59-西1-1
ミュッセ論
S59-西2-1
翻訳家ピエール・ルトゥルスールと18世紀フランスの前ロマン主義


昭和58年度

整理番号
卒業論文題目
S58-西1-1
ファウスト文学研究
S58-西2-1
コールリッジと作品の空間



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