詩をめぐるワークショップ

特別ゲスト:山崎 佳代子さん
(セルビア在住の詩人・翻訳家・ベオグラード大学准教授)

言葉と声 — 講義朗読



詩を読むこと、詩がうまれること、詩を翻訳することについて。
自作のほか、セルビアの詩人の作品を原語と日本語訳であわせよむ。



 日時:2008102() 午後450分〜630

 場所:文学部3号館7階スラヴ演習室(東京大学本郷キャンパス)

    <東大構内案内図:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_05_03_j.html>

アクセス:地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」、南北線「東大前」下車、徒歩10分。文学部3号館は、総合図書館の正面入り口を背にして立ったとき、右手に見える8階建ての建物です。


入場無料・事前予約は不要です。

講師プロフィール 山崎佳代子さんは、詩人、翻訳家、ベオグラード大学文学部准教授。1980年代よりベオグラード在住。2003年ベオグラード大学で博士号取得(博士論文『1920年代日本アヴァンギャルド詩の発展――セルビア文学との比較考察』)。詩集『鳥のために』『薔薇、見知らぬ国』『産砂 RODINA』『秘やかな朝』『アトス、しずかな旅人』(書肆山田)、その他の著書『そこから青い闇がささやき』(河出書房新社)、訳書にダニロ・キシュ『若き日の哀しみ』『死者の百科事典』(東京創元社)など。セルビア語でも著書・詩集があり、『古事記』セルビア語訳の共訳者の一人でもある。また9月21日には東京オペラシティ・タケミツメモリアルで、作曲家・松下耕氏とのコラボレーションによる、山崎さんの詩による合唱曲のコンサートが行われる。詳細は、以下のウェブサイトで。

http://concert.koyukai.info/?cid=35996


共催:東京大学文学部 現代文芸論研究室・スラヴ語スラヴ文学研究室・科研費研究グループ「グローバル化時代における文化的アイデンティティと新たな世界文学カノンの形成」



問い合わせ先

住所:〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学文学部 現代文芸論研究室

電話・Fax:03(5841)7955  E-Mail:genbun×l.u-tokyo.ac.jp (×→@)