主催 東京大学文学部人文社会系研究科 現代文芸論研究室

第4回 現代文芸論研究室報告会

チラシ02

日時 2019年10月5日(土) 14:00〜18:00

場所 東京大学文学部法文1号館1階113教室

予約不要。どなたでも聴講できます。



交通:地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」、南北線「東大前」、千代田線「根津」などからいずれも徒歩10分程度

プログラム
14: 00-14: 05 開会の挨拶

14: 05-15: 35 研究報告

研究報告1 土屋 優(東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程)

ミラン・クンデラの情動理論的分析

コメンテーター ローベル 柊子(東洋大学)
研究報告2 須藤 輝彦(東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程)

軽さを祝う——ミラン・クンデラ『無意味の祝祭』について

コメンテーター ローベル 柊子(東洋大学)
研究報告3 杉浦 清人(東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程)

統計的な語彙の多寡は文学テクストにおいて何を意味するか? 夏目漱石の作品を中心に

コメンテーター 大向 一輝(東京大学)

15:50-16:40 特別報告

特別報告1 片山 耕二郎(共立女子大学非常勤講師)

ティーク『フランツ・シュテルンバルトの遍歴』のティークらしさ

 

特別報告2 仁平 ふくみ(京都産業大学)

ある風景の創出——実在する場所・記録された出来事とフアン・ルルフォの創作との関係の諸相


17:00-18:00 特別講演 町屋 良平(作家)

小説を書く体/小説を読む体



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