主催 東京大学文学部スラヴ文学研究室・現代文芸論研究室
アレクセイ・リードフ博士特別講義
(モスクワ・東方キリスト教文化研究所所長)
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ヒエロトピー、または「聖なる場所」の創造
〜 人文科学の新たな理念と現代ロシア文化 〜
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日時:2008年4月24日(木)・16時15分〜17時45分
場所:東京大学文学部3号館7階スラヴ文学演習室(本郷キャンパス)
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アレクセイ・リードフ博士は、ロシアを代表するビザンチン美術史家・東方キリスト教文化研究家。1991年にモスクワに東方キリスト教文化研究センターを創設し、その所長として国際学会や展覧会の組織を精力的に行い、国際的にも注目される存在です。
今回はリードフ博士が提唱するヒエロトピー hierotopy(「聖なる場所」)という、美術史だけでなく文学や人文科学全般にも応用可能な画期的な理念についてお話しいただき、あわせて現代ロシアの人文科学・文化状況について自由な討論を行います。専門的関心をお持ちの方の来聴を歓迎いたします。
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*入場無料・事前予約は不要です。
*講義はロシア語、通訳はありませんので、ご了承ください。質疑応答はロシア語・英語のどちらでも可能です。
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