講演者プロフィール
ヤクプ・チェシュカ(doc. Jakub Češka, Ph.D.):カレル大学人文学部准教授。フランスのナラトロジーを中心に、ロシア・フォルマリズム、チェコ構造主義、フィクション理論など、散文の解釈を専門とする。とりわけミラン・クンデラ、ボフミル・フラバルの作品研究およびロラン・バルトの記号論に関心を寄せている。著書に『モティーフの王国 ミラン・クンデラの小説のモティーフ分析』(2005)、『隷属化した神話 ロラン・バルト』(2010)、『ボフミル・フラバル 複数形の作家』(2018)など。
お知らせ
同氏による講演会「ボフミル・フラバルの詩学の変わらぬもの」(通訳有)が、2020年1月10日(金)19時より、チェコセンター東京で開催されます。こちらもふるってご参加ください(下記HPより、要申し込み)。
http://tokyo.czechcentres.cz/program/more/poeticke-konstanty-bohumila-hrabala/ |