主催:東京大学大学文学部 現代文芸論研究室

特別講演

母袋 夏生
(翻訳家)

イスラエルとその地の文学のいま


母袋夏生氏は、ヘブライ語文学の翻訳家として、長年一線で活躍されてきました。近年も、ウーリー・オルレブ『走れ、走って逃げろ』、『お静かに、父が昼寝しております ユダヤの民話』(ともに岩波少年文庫)、エトガル・ケレット『突然ノックの音が』(新潮社)、『クネレルのサマーキャンプ』(河出書房新社)など、精力的に翻訳をなされています。今回、母袋先生より寄贈されたヘブライ語文学の図書の本研究室への配架が完了したことを記念して、「イスラエルとその地の文学の今」と題して、イスラエル文学の現在の様子を母袋先生にお話しいただくことになりました。皆様の来聴、歓迎いたします。
 

日時 2019年12月10日(火) 15:00〜16:40
場所 東京大学法文2号館地下1階2019現代文芸論演習室
(本郷キャンパス)
交通 地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷3丁目」、南北線「東大前」などから徒歩約10分。
*聴講自由・事前予約不要。

 

司会:阿部 賢一(東京大学)



 

問合せ先 現代文芸論研究室

e-mail: genbun@l.u-tokyo.ac.jp(@を半角にしてください)