東京大学文学部スラヴ語スラヴ文学研究室・現代文芸論研究室特別講義

ヴラジーミル・パペルヌイ博士
ハイファ大学(イスラエル)ヘブライ・比較文学科

トルストイの神

——ユダヤ=キリスト教と東洋の伝統を背景にした後期トルストイの宗教哲学における神の概念——


ハイファ大学(イスラエル)でロシア文学および文学理論を講ずるヴラジーミル・パペルヌイ博士の特別講義です。同氏はソ連のタルトゥ大学で博士号を取得、19世紀から20世紀初頭のロシア文学およびロシアの宗教思想に関して多くの業績のある研究者です(なお、『文化2』の著者とは同姓同名ですが、別人です)。

※講義はロシア語。通訳はつきませんので、あらかじめご諒承ください。
※事前予約不要。どなたでも聴講できます。

**この講義は、科研費研究プロジェクト「越境と変容——グローバル化時代のスラヴ・ユーラシア研究の新たなパラダイムを求めて」の一環として行われるものです。


日時:2014718(金) 午後440分〜620

場所:東京大学文学部文3号館7スラヴ語スラヴ文学演習室(本郷キャンパス)

交通:地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷3丁目」、南北線「東大前」などから徒歩10分。
※ 東大本郷キャンパスの構内については以下の地図をご参照下さい。

〒113-003 東京都文京区本郷7-3-1

お問い合わせ
東京大学文学部現代文芸論研究室
tel: 03(5841)7955
e-mail: genbunl.u-tokyo.ac.jp(を半角に変えて下さい)