主催:東京大学文学部スラヴ文学研究室・現代文芸論研究室/企画:毛利公美・沼野充義

レオニード・アニシモフ氏特別講義
(演出家・ロシア功労芸術家)

チェーホフ劇の現代性




日時:20081212日()/午後時〜

場所:東京大学(本郷キャンパス)文学部3号館7階スラヴ文学演習室

アクセス:地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷3丁目」、南北線「東大前」などから徒歩10分。

構内案内図:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_05_03_j.html
※文学部3号館は、総合図書館入口を背にして立ったとき、右手に見える8階建ての建物です。

ロシア語、通訳なし
**入場無料・事前予約は不要
***専門的関心をお持ちの方の来聴を歓迎いたします。





** 講師プロフィール

レオニードアニシモフ(Леонид Иванович Анисимов)ロシア功労芸術家。ウスリースク市立ドラマシアター芸術監督。スタニスラフスキー・システムの研究家、演出家。ウラジオストークのビエンナーレで「劇団 京」主催者と知り合ったことが縁で日本の劇団に関わるようになり、1999年には日本(シアターX)でスタニスラフスキー・システムのワークショップを開催。現在は下北沢にある日本唯一のレパートリーシアター《東京ノーヴイ・レパートリーシアター》(2004年に「劇団京」「ペレジヴァーニエ・アートシアター」「スタジオ・ソンツェ」が結集してできた劇団)の芸術監督として同劇団の演出を手掛ける。おもな演目は、チェーホフ「かもめ」「三人姉妹」「ワーニャ伯父さん」「桜の園」ゴーリキー「どん底で」近松門左衛門「曽根崎心中」宮沢賢治「銀河鉄道の夜」。現在、新作シェイクスピア「ハムレット」を稽古中。舞台と並行して、シンポジウム・ワークショップ・アートサロンなどを開催。日本のほか、アメリカ、韓国でも活発な活動をつづけている。



問い合わせ先

住所:〒113-0033
 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学文学部 現代文芸論研究室

電話・Fax:03(5841)7955  E-Mail:genbun×l.u-tokyo.ac.jp (×→@)