『群島—世界論』の来歴 — フォークナー、グリッサン、ダーゲルマン、ル・クレジオ —
特別講師:今福龍太/司会・対論者:沼野充義
昨年末に刊行されて以来、読書界・学会の注目を集めている『群島—世界論』(岩波書店)の著者今福龍太氏が、自著の、そして<群島>のヴィジョンの来歴について、具体的な素材に触れながら語る特別講義。さらに映像作品の「群島パサージュ」の上映や、群島詩人の作品の朗読も予定。
※ トーク、ビデオ上映、討論
※※ 沼野充義による『群島—世界論』の書評 http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2009/01/20090111ddm015070019000c.html
※※※ 入場は無料ですが、収容人数が40名までですので、現代文芸論研究室の学生・大学院生を優先します。それ以外の方は、必ず事前にメールまたは電話で「聴講希望」とご連絡ください。定員に達ししだい、締め切らせていただきます。
日時:2009年7月13日(月)/16:50〜18:30
場所:東京大学 法文2号館地下2019教室(現代文芸論演習室)
*40名まで。
アクセス:地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」、南北線「東大前」下車、徒歩10分
東大構内案内図:法文2号館へは東大赤門から徒歩4分、正門から徒歩3分。総合図書館正面側(噴水のある側)の入口から階段を地下に下りてください。
問い合わせ先
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学文学部 現代文芸論研究室(10時半〜17時半)
TEL・Fax:03(5841)7955 E-Mail:genbunXl.u-tokyo.ac.jp( X→@ )