連続講演会『文学としての人文知』第7回【10月23日(土)】開催のお知らせ

『文学としての人文知』は、20世紀、文学と人文知とのあいだにどのような関係の網の目がはりめぐらされていたのかを探る試みです。

 

第7回として、森田直子先生(東北大学)と中田健太郎先生(静岡文化芸術大学)をお招きし、10月23日(土)13:00より、「支持体」をテーマとする講演会・討論会をオンラインで開催します。支持体(support)とは、紙、木、布、皮、スクリーンといった、その上に文字やイメージが書かれてゆく物質的な支えとなるもののことです。思考と物質が触れあうこの境界面でいったい何が起こっているのか、文学だけでなく、マンガもご専門とする2人の研究者にお話を伺います。皆様ふるってご参加ください。

 

講演題目等の詳細はこちらをご覧ください。

 

【申込方法】(要登録)こちらのリンク先のフォームに必要事項を入力いただき、送信してください。

 

以下は、講演の参考資料です。

Anne-Marie Christin, L’Image écrite ou la déraison graphique [1995], Paris, Flammarion, 2001, p. 15-32.(ダウンロードはこちらから)

Martin Vaughn-James, The Cage [1975], Tronto, Coach House Books, 2003.

Harry Morgan, Principes des littératures dessinées, Angoulême, An 2, 2003, p. 19-29.(ダウンロードはこちらから)

Filed under: お知らせ — futsubun @ 11:38 AM

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