シンポジウム「声と文学 第2回」 開催のお知らせ 12月13日

早稲田大学文学部フランス文学研究室と東京大学文学部フランス文学研究室の共同開催による
シンポジウム、「声と文学 第2回」が開催されます。
みなさまふるってご参加ください。
詳細は下記をごらんください。

シンポジウム「声と文学 第2回」

日時:12月13日(土)
場所:早稲田大学戸山キャンパス 33号館3階 第1会議室
    *入場無料・予約不要

1.「音声、リズム、パフォーマンス」 10:00-12:15
司会:鈴木雅雄
梶田裕:「主体なき口頭性:アンリ・ミショーにおけるリズム」
伊藤亜紗:「読むことと話すことをめぐって」
熊木淳:「叙情に抗う声-アルトー、オカール、ハイツィック」

2.「声を記録する、声を創り出す」 13:15-15:30
司会:橋本一径
新島進:「人工の歌声をめぐる幻想-初音ミク、ルーセル、ヴェルヌ」
中田健太郎:「オートマティスムはだれのもの?-ブルトン、電子音声現象、初音ミク」
福田裕大:「録音再生技術の歴史的位置づけ、ならびにフランス文学研究との接点」

3.「声の捉えがたさ」 15:45-18:00
司会:塚本昌則
橋本一径:「魂は声を持つか-心霊主義における音声メディアと幽霊のアイデンティティ」
桑田光平:「声、意味ではなく-バルト、キニャールを手がかりに」
鈴木雅雄:「声は聞き逃されねばならない-後期シュルレアリスムとテレパシー」

Filed under: お知らせ — futsubun @ 2:44 PM

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