シンポジウム「声と文学」開催のお知らせ9月27日

仏文研究室の主催によるシンポジウム
「声と文学」
が開催されます。
みなさまふるってご参加ください。詳細は下記をごらんください。

シンポジウム「声と文学」
第1回 「声の不在と現前」

時:9月27日(土)
場所:東京大学文学部1号館315

1.声の不在と現前 13:00-15:15
司会:塚本昌則(東京大学)
野崎歓(東京大学): 歌声と回想──ルソー、シャトーブリアン、ネルヴァル
佐藤典子(九州大学):デ・フォレと〈声〉の不在──『紅雀と呼ばれた若者』から
塩塚秀一郎(京都大学):W島を描写する〈声〉は誰のものか?──ペレック『Wあるいは子どもの頃の思い出』における証言の問題

2.フィクションの声 15:45-18:00
司会:鈴木雅雄(早稲田大学)
郷原佳以(関東学院大学):セイレーンたちの歌と「語りの声」──ブランショ、カフカ、三人称
武田はるか(中央大学):想像する声──ベケットとデュラス
塚本昌則(東京大学):散文の声──ヴァレリーの「内的対話」を通して

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