開催日 | 2018年5月23日 |
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多分野講義第4回
「メディア間翻訳・翻案研究:文学テクストの映像化・舞台化」
ブレヒトの未完作品
『ファッツァー』の舞台化について
言語テクストの断片を舞台化すること
『ファッツァー』はブレヒトが自ら「私のファウスト」と評し、
ハイナー・ミュラーが「 百年に一つの作品」と評した未完の断章である。
物語や役柄から切り離された大量の言葉を、俳優の身体と声を通すことによって、
どのように演劇作品として観客に差し出すか。
書かれたテクストと舞台化された言語との間を考える。
日時:2018年5月23日(水) 16:50~20:30頃
場所:東京大学(本郷キャンパス) 文学部第三番大教室
担当:楯岡求美(スラヴ語スラヴ文学)
ゲスト:三浦基(演出家・劇団「地点」代表)
※当日は新作『山山』の稽古中のため、スカイプで
KAAT神奈川芸術劇場と繋ぎ、ディスカッションを行います。
入場無料。事前申し込み不要。
多分野交流講義「メディア間翻訳・翻案研究:文学テクストの映像化・舞台化」の一環ですが、
学外の聴講希望者も参加歓迎します。
問い合わせ:slav.lecture [at] gmail.com *[at]を@半角に変えてください。