開催日 2017年3月7日

 本年度末をもちまして、文化資源学研究専攻の創設、および研究教育運営に深く、長く携わってくださった小佐野重利教授、月村辰雄教授、古井戸秀夫教授3先生が、定年で大学を去られます。そこでお世話になった者が集まり、惜別の会を催すことにいたしました。

 第1部では、古井戸教授による最終講義と、小佐野教授、月村教授に木下直之教授が加わり、文化資源学研究専攻のこれまでを振り返り、今後について考えるための鼎談を行います。また、第2部は、場所を学士会館に移し、懇親の会を開催いたします。

 創設以来17年の歴史を重ねてきました文化資源学研究室にとって、同時に3人の先生を送り出すことは初めての出来事です。3先生への感謝とともに、研究室の来し方を振り返る楽しい会にしたいと思います。

 なお、古井戸先生が東京大学着任前に教鞭をとられた早稲田大学の教え子のみなさんも出席される予定です。

 

                         文化資源学研究室

 

 

日時:2017年3月7日(火)14:00~16:30

場所:東京大学本郷キャンパス法文2号館一番大教室

 

プログラム

14:00  開会の挨拶(木下直之)

14:10  古井戸秀夫先生最終講義「四谷怪談とお岩」

15:10~15:30 休憩

15:30~16:30 小佐野重利先生、月村辰雄先生、木下直之(司会)による鼎談

    「文化資源学研究専攻のこれまで、これから」

16:30 花束贈呈

    全体司会(小林真理)

 

詳しい内容は文化資源学ホームページをご覧ください。