開催日 2014年12月22日

 

ヴァイナモイネンは誰なのか

—フィンランドの民族叙事詩『カレワラ(Kalevala)』解釈の変遷—

 

『「大フィンランド」思想の誕生と変遷—叙事詩カレワラと知識人—』の著者であり、常磐短期大学准教授の石野裕子氏に来ていただき、フィンランドを代表する叙事詩『カレワラ』の編纂過程とその内容を概観した後、『カレワラ』が時代によってどのように解釈されてきたのかを、政治との関係を踏まえながら考察していきます。

 

入場無料、事前予約不要。専門的関心をお持ちの方のご来聴を歓迎します。

 

講師:石野裕子(常磐短期大学キャリア教養学科・准教授)

 

日時:20141222日() 午後440分~620

場所:東京大学文学部法文1号館3319番教室

 

詳細・お問い合わせ:現代文芸論研究室ホームページULR: http://www.l.u-tokyo.ac.jp/genbun/

 

主催:東京大学大学院人文社会系研究科・文学部 現代文芸論研究室

共催:科研費「越境と変容—スラヴ・ユーラシア研究の新たなパラダイムを求めて」