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資料と記録(2012年度)

はじめに

 発刊:2013年3月25日

《医療・介護従事者のための死生学》基礎コースは、昨年度まで東京大学グローバルCOE「死生学 の展開と組織化」が行うリカレント教育として、上廣死生学講座の教員が担当して実施してきた。グ ローバルCOEプログラム終了に伴い、東京大学大学院人文社会系研究科におかれた死生学・応用倫理 センター(2011年度発足)を実施母体とするものとして、2012年度以降も継続することになった。同センターには、上廣死生学講座(2007〜2011年度)を引き継ぐ、上廣倫理財団の二期目の寄附講座で ある上廣死生学・応用倫理講座がおかれ、その教員が本コースを担当している。

 本コースとしては、2012年度には〈夏季セミナー〉(8月4日)を本コースの初心者を対象とするものとして、また〈秋季セミナー〉(11月25日)を、臨床倫理をテーマとして、さらに〈冬季セミナー〉に充当す るものとして、公開講座「食べられなくなったらどうしますか—自分らしい治療・ケアの選択のため に」(2月3日)を開催した。また、基礎コースの授業としても認定する〈臨床倫理セミナー〉を、砺波、札幌(3件)、名寄、金沢、盛岡、松山、大阪、飛騨高山、岡山と、計11回開催した。これらのうち何件かは、地元の主催者により当方の教員1名ないし2名を招聘して行うなど、各地の積極的な企画と当方への期待の高まりが認められる。

 特記すべきは、ようやく本コース修了者が出たことである。当初の、コース参加者のそれぞれの事情に配慮したとはいえない修了要件を改訂し、修了者がでることを期待したが、これに応えていただいたものである。次年度はさらに多くの修了者がこれに続くことを期待したい。 以下、概要を報告する。

清水哲郎 記(死生学・応用倫理センター 上廣講座特任教授/リカレント教育担当)


資料編

医療・介護従事者のための死生学セミナー

〈夏季セミナー〉
1 死生学とは何か―日本の状況に即した展開のために(死生学コア)
島薗 進(東京大学)
2 死生の現象学・入門―ベナーの現象学的看護論に即して(死生学トピック)
榊原哲也(東京大学)
3 死生の理解(臨床死生学コア)
清水哲郎(東京大学)
4 ケアに活かす死生学(臨床死生学コア)
清水哲郎(東京大学)
〈秋季セミナー〉
1 臨床倫理エッセンシャルズ入門(臨床死生学トピック)
会田薫子(東京大学)
2 臨床倫理の事例検討:問題の整理・分析・対応(臨床死生学トピック)
清水哲郎(東京大学)
〈冬季セミナー〉
1 認知症の人が最後まで美味しく食べるための支援
 山田律子(北海道医療大学)
2 胃ろうにするとき、しないとき
 会田薫子(東京大学)
3 物語られる人生としての最期 〜 ナラティブホームの実践から
 佐藤伸彦(ナラティブホーム理事長、ものがたり診療所所長)
4 自分らしい生き方を考える
清水哲郎(東京大学)
〈修了レポート〉
1 口腔ケアが有病者・高齢者の全身疾患に及ぼす影響―死生学的観点から―
小西秀和(王喜歯科医院 歯科医師)
〈臨床倫理セミナー〉
1 臨床倫理セミナー in となみ
2 臨床倫理セミナー in さっぽろ
3 臨床倫理セミナー in なよろ
4 臨床倫理セミナー in かなざわ
5 臨床倫理セミナー in もりおか
6 臨床倫理セミナー in さっぽろ@東札幌病院
7 臨床倫理セミナー in さっぽろ
8 臨床倫理セミナー in えひめ
9 臨床倫理セミナー in おおさか
10 臨床倫理セミナー in たかやま
11 臨床倫理セミナー in おかやま
12  臨床倫理セミナー@東大本郷キャンパス

記録編

1 2012年度写真記録
2 アンケート結果
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