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パート1臨床倫理の基礎
社会の仕組みとなったケア(医療・介護)の倫理

倫理的ルール

社会には多くの倫理的ルールがありますが、それらをできるだけ少数のルールに基づくものとして理解しようとする(=少数のルールに還元する)試みが古来なされてきました。例えば、キリスト教においてはもっとも基本的なルールは「隣人を愛せ」であって、「嘘をつくな」、「貪るな」、「人の悪口を言うな」等々はみなこの一つの指令に基づくと解されています。このような基本的な少数の指令を「倫理原則」と言います。
ここでは、医療・介護という活動に携わっている際の倫理原則について考えましょう。医療・介護は、ケアの一種であって、「社会の仕組みになった」(=社会化した)ケアです。この「社会の仕組みになったケア」が、まさにそういうものであるために不可欠の要件を考えると、医療・介護者が備えるべき、医療・介護に向かう姿勢が明らかになります。それは次の3つにまとめることができます。これらが「医療・介護における倫理原則」と呼ばれるものに他なりません。

定義してみましょう

医療活動に携わっている時に、医療者はこれらの姿勢を体現しているはずです。もしそうでなければ、医療者は「医療」を行ってはいないからです。

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臨床の倫理原則

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