ブックタイトル東京大学文学部

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概要

東京大学文学部

専門研究と越境性研究室の一員としてINDEX文学部は従来の四学科を「人文学科」に統合し、一学科制のもとに新たな態勢を整えました。これにより、人文知を総合的に探究する場としての性格がいっそう強化されています。同時に、27の専修課程からなる、きわめて専門分化した研究の場である点も、文学部の特徴であり続けます。それぞれの専門研究を徹底的に掘り下げ、重厚な学識の蓄積に新たなページを加えていくことは文学部の使命であり、誇りでもあります。文学部に進学する学生は、それら専修課程のいずれかに属して、歴史ある学問の奥行き深さを自ら体験するとともに、そこで日々、新たな挑戦がなされていることを感じ取ることができるでしょう。もちろん、各自の興味や必要に応じて、所属する専修課程以外の授業に参加し、複数の領域にまたがる形で学ぶことも可能です。深く専門に沈潜するにせよ、越境的な知の冒険を企てるにせよ、文学部はそのための最善の環境を学生に提供します。文学部の授業には、大人数のいわゆる「マスプロ」型の講義はほとんどありません。少人数で、教員との緊密なやりとりをとおして学ぶスタイルが伝統的につらぬかれています。人文知のあるべき姿を、教員が学生に直接伝授していくやり方だといえるでしょう。同時に、文学部の教育は教室の中でのみなされるものではありません。学生のみなさんは、それぞれが所属する専修課程の研究室を自らの本拠地として、卒業までを過ごすことになります。同じ学問を志した先輩や仲間たちとの交流はかけがえのない経験となるでしょう。また、文学部図書室にはきわめて豊かな蔵書があり、さらに各研究室には代々蓄えられてきた多くの貴重な書籍や資料があります。学生のみなさんは、自分が文学部の長きにわたる歴史を受けつぐ一員であることを意識しながら学ぶことができるのです。文学部への誘い02研究室・附属施設紹介04大学院人文社会系研究科・文学部組織図04専修課程哲学05中国思想文化学05インド哲学仏教学06倫理学06宗教学宗教史学07美学芸術学07イスラム学08日本史学08東洋史学09西洋史学09考古学10美術史学10言語学11日本語日本文学(国語学)11日本語日本文学(国文学)12中国語中国文学12インド語インド文学13英語英米文学13ドイツ語ドイツ文学14フランス語フランス文学14スラヴ語スラヴ文学15南欧語南欧文学15現代文芸論16西洋古典学16心理学17社会心理学17社会学18北海文化研究常呂実習施設18大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻19韓国朝鮮文化研究専攻19次世代人文学開発センター20死生学・応用倫理センター20国際交流室・日本語教室21堆積した知層の重み(図書室紹介)22文学部の軌跡24文学部生の1/36526文学部生かく学び、かく思う28卒業生の航路3003