1997年11月のスケジュール

1997年11月

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SAT

日本中東学会公開講演会「中東・イスラーム世界理解のために」(於:慶応大学)                    

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SUN

 

3

MON

文化の日       

4

TEU

       

5

WED

 

6

THU

 

7

FRI

 

8

SAT

日本イスラム協会秋期公開講演会「ヨーロッパの中のイスラム教徒」(於:慶応大学)
5班a「イスラーム美術における空想動物の系譜と発展」(於:東大文学部アネックス) 

9

SUN

       

10

MON

       

11

TEU

       

12

WED

       

13

THU

  

14

FRI

 

15

SAT

1班シンポジウム「アフガーニーと現代」
アメリカ研究資料センター30周年記念公開シンポジウム(於:東京大学教養学部)

16

SUN

       

17

MON

       

18

TEU

       

19

WED

5班A 共催 片倉もとこ氏公開講演会(於:上智大学)   

20

THU

  

21

FRI

2-a「開発と社会運動」研究会(於:上智大学)       

22

SAT

       

23

SUN

勤労感謝の日

24

MON

振り替え休日  

3班 第1回ムスリム・アイデンティティ研究会(於:一橋大学)     

25

TEU

       

26

WED

       

27

THU

           

28

FRI

       

29

SAT

第2回「スーフィズム研究会」(於:東大)
1−b班第2回研究会(於:東大学士会館)

30

SUN

 

 

 

 

11月15日
第1班 シンポジウム「アフガーニーと現代」

第一班では下記の要領に従って共同研究会を開催いたします。皆様方のご参加をお待ちしております。なお、会場の準備の都合上、ご出席の方は必ず10月31日までに第一班事務局までお知らせ下さるよう、お願いいたします。(ias-hiro@l.u-tokyo.ac.jp)

日時:1997年11月15日(土)午後1時から6時
会場:東京大学文学部アネックス会議室  

 

11月29日
第2回スーフィズム研究会

第2回スーフィズム研究動向研究会(略称スーフィズム研究会)を下記の要領で催します。第1回同様、大勢の方々のご参加をお待ちしております。なお、第1回に参加されなかった方の新たなご参加も大歓迎です。

日時:11月29日(土)午後1時〜5時
場所:東京大学(本郷)
発表:
1.オスマン帝国下のタリーカについて(神戸大学大学院・今松泰氏)
2.インド亜大陸のスーフィズム(東京外国語大学大学院・小牧幸代氏)

いずれも読書会形式です。
第1回に参加された方には、別途くわしい情報をお送りしますので、今しばらくお待ち下さい。それ以外の方で関心をお持ちの方は、下記のいずれかにご連絡下さい。

東長靖 ytonaga@fb3.so-net.or.jp
第2班事務局 h-ono@hoffman.cc.sophia.ac.jp

 

11月21日
第2班aグループ 第2回「開発と社会運動」研究会

研究会の目的:
本研究会は、第2班のaグループの活動の一環ですので、対象地域は、中東・中央アジア・東南アジアなどのイスラーム地域全体をカヴァーします。中央アジアや東南アジアあるいはアフリカ地域などの社会開発や市民運動などに興味をお持ちの方、ぜひご参加下さい。

多数のご参加をお待ちしております。参加希望の方は、第2班事務局まで、ご連絡下さい

 

11月8日 
5班a「イスラーム美術における空想動物の系譜と発展」

私どものグループではヤマンラール・水野美奈子先生を主幹として下記の研究会を催すことにいたしました。皆様ふるって御参加いただけますよう、お願い申しあげます。

イスラーム美術に表現された空想動物は多様である。スィームルグ、アンカー、ブーラーク、龍、鳳凰、麒麟、人面鳥、ケンタウロス、一角獣、双頭鷲などはそれらの代表的な例である。
また人体表現をもって表された天使、ぺり、悪魔、鬼人のような被創造物も少なくない。これらの空想動物は幻想世界の被創造物として、超自然的な能力や現象を暗示すると共に、現実世界の権力、秘儀などの象徴として造形化された。
さらに象徴性を有する動物としては、実存する鷲、はやぶさ、ライオン、ラクダ、うさぎ、おんどりなども挙げることができる。
今回のシンポジウムではこれらの空想動物の中から数種を取りあげ、それらの図像学的系譜、象徴性の解釈、イスラーム美術における超自然性の表象などについて討論したい。 またトプカプ宮殿美術館所蔵のサライ・アルバム(宮廷画冊)には、画家スィヤー・カレムに帰せられる鬼人図をはじめとして、中国・中央アジアの美術の影響を明確に示すイルハーン朝以降の空想動物を描いた作品が多く蒐集されている。それらの作品の検討はイスラーム美術と中国・中央アジアの美術の影響関係を示すだけでなく、イスラーム文化圏の多様な土着の民間信仰や生活慣習などを明らかにするものであるので、このシンポジウムにおいても様々な研究分野の方々からのご意見をいただきたい。 

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*場所について:営団地下鉄千代田線根津駅下車徒歩4分。本郷三丁目からは相当の距離があり、学内でも場所をあまり知られておりませんので、御注意ください。下記に地図があります。御入用の方は赤堀まで御連絡くだされば、メイル添付ないしファクス、郵送にてお送り申し上げます。
http://bun.l.u-tokyo.ac.jp/IAS/Japanese/map-j.html

*出欠の申し込みについてグループ5Aのメンバーで出欠の連絡をされていない方は、急ぎ赤堀まで御連絡ください。それ以外の方は出席の連絡を赤堀までメイルまたはファクスにて御連絡ください。(m-akahor@hoffman.cc.sophia.ac.jp) 

 

11月19日
5班A グループ共催 上智大学アジア文化研究所公開講演会 

グループ5Aと上智大学アジア文化研究所は、下記の公開講演会を協力して開催することになりましたのでお知らせ申し上げます。お問い合わせなどは赤堀(m-akahor@hoffman.cc.sophia.ac.jp)までお寄せください。

 

11月29日
1−b班第2回研究会のお知らせ

我が班の研究分担者である立山氏より報告を頂く形で、研究会を催したいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。

会場の準備の都合により、10月20日までにメールあるいはFAXにて五十嵐までご連絡ください。出張依頼のご入用の方は、なるべく早くお知らせください。出席ご希望の方には、後日詳細をお知らせいたします。 Eメール:igarashi@j.u-tokyo.ac.jp

 

11月24日
3班 第1回「ムスリム・アイデンティティ研究会」


 

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