第7回中央アジア研究セミナーは、朝鮮系カザフスタン人映画監督のラウレン ティー・D・ソンLavrenty Dedyunovitch SONG氏の来日を機会に開かれた。 同監督は、極めて苦しい旧ソ連映像界の中で旧ソ連内のマイノリティーの状況に関するドキュメンタリーの制作を続けてこられた方である。今回のセミナーは 東京シネマ新社の岡田一男氏の協力を得て、同監督の作品上映と講演を交えて行われ、映像をとおして中央アジアの今を実感することができた。
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