*注意* お使いになれるブラウザは、Internet Explorer 5.0 以上です Windows2000 において、アラビア語が使える状態にした上で、アラビア語図書、ペルシア語図書のそれぞれの検索システムにお入りください。 ペルシア語の表示には、不備があります Windows2000 は、アラビア語にはそこそこ対応しておりますが、ペルシア語については、多くの問題点をはらんでいます。たとえば、ペルシア語のye や、イザーフェ記号が、現段階では入力・表示ができません。このため、東洋文庫の検索システムにおいても、ye は、アラビア語のya (つまり語末形のとき、2点がつく)に、イザーフェ記号は独立のハムザにおきかわっています。この2点は、検索システムに起因するものではなく、Windows の方の「改良」待ちですので、ご了承ください。 参考資料:Windows 2000でアラビア語を使う法
Windows 2000(以下W2Kと略)でアラビア語を使えるようにするには以下の2つの方法があります。
- 1) インストールのときにアラビア語をインストールする
- 2) 既存のW2Kにアラビア語を組み込む
1) W2Kのインストールのときにアラビア語をインストールする
- インストールの途中に言語オプションをインストールするところがあるので、そこでアラビア語など必要な言語をインストールしてください。
2) 既存のW2Kにアラビア語を組み込む
- すでにインストールされたW2Kでアラビア文字を利用できるようにするにはコントロール・パネルのなかの「地域のオプション」を使います。[全般] タブの [システム の言語設定] で、インストールする言語グループの横のチェック ボックスをオンに してください。
- また必要に応じて[入力ロケール]タブでキーボードなどを変更してください。[入力ロケールのホットキー]で入力ロケール切り替えるキー操作を設定しておくと便利 です。
- 通常、画面下部に表示されているタスクバーの左端に現在入力できる言語が指示されています。最初は日本語になっているはずです。その日本語のマークをクリックすれば、インストールした言語の一覧が出ますので、アラビア語を選択してください。
- また入力ロケールのホットキーで言語を変更することもできます。
Internet Explorer
- W2K付属のインターネット・エクスプローラー(5.0以上)はアラビア語に対応しています。もし、アラビア語のページを表示したときに、文字化けするようであれば、[表示] → [エンコード]→[その他]のなかで適切なアラビア文字のコードを選択してください。もし言語サポートのコンポーネントをダウンロードするように促すメッ セージが表示された場合は、[ダウンロード] をクリックします。アラビア語表示に必要なファイルをダウンロードします。
MS Office 2000
- Office 2000でアラビア文字を使うには、Microsoft Officeツールのなかの Microsoft Office言語設定でアラビア語が使用できるように設定を変更します。