下記の要領で,日本基礎心理学会が開催されました.
研究会から,2件の研究発表が優秀発表賞を受賞しました.
日本基礎心理学会第18回大会
日程:1999年10月10日(日)〜11日(月)
場所:聖心女子大学
渋谷区広尾4-3-1 03-3407-5811(代)
地下鉄日比谷線「広尾」駅徒歩5分
渋谷から都バス日赤医療センター行き「東京女学館前」下車徒歩5分
第1日目 10月10日10:00〜12:00
研究発表A(グリーンパーラー)
A-05 視覚的印付けの空間的記憶表象について
武田裕司・熊田孝恒(生命研)
A-06 ポップアウト検出の促進における先行位置手がかりの効果
横澤一彦(東大)・熊田孝恒(生命研)
A-10 文字配列刺激を用いた変化の見落とし現象の検討
光松秀倫・横澤一彦(東大)
A-11 視覚探索課題における非関連単一妨害刺激効果 ―前頭葉損傷患者による検討
熊田孝恒(生命研)・林美恵子(大阪市大)
A-12 ポップアウトの試行間促進効果に対するトップダウン制御
林美恵子(大阪市大)・熊田孝恒(生命研)
第1日目 10月10日10:00〜12:00
研究発表B(ブルーパーラー)
B-13 個人の顔と平均の顔に対する表情認知
小川徳子(立命館大)・尾田政臣(立命館大・ATR)・赤松茂(ATR)
第1日目 10月10日13:00〜15:00
研究発表D(ブルーパーラー)
D-04 負のプライミングにおける刺激の回転の影響 ―文字同定課題を用いた検討― 優秀発表賞
永井淳一・横澤一彦(東大)
D-06 変化検出における先行手がかりと視覚マスキングの影響
尾関誠(千葉大)・横澤一彦(東大)
D-11 バックワードパターンマスキングにおける知覚学習
前原吾朗・御領謙(千葉大)
第1日目 10月10日16:50〜18:20 宮代ホール
シンポジウム2
「記憶の意識的側面と自動的側面をめぐって」
企画・司会 川口潤(名古屋大学)
話題提供者 大平英樹(東海女子大学)
「記憶検索における自動的過程・意識的過程の時間的推移」
藤田哲也(光華女子大学)
「潜在記憶の定義と測定法の関係」
指定討論者 齋木潤(京都大学)
第2日目 10月11日10:00〜12:00
研究発表E(グリーンパーラー)
E-08 奥行き方向の視覚走査に関する基礎的検討 優秀発表賞
菅沼睦・横澤一彦(東大)
E-09 テクスチャ分離知覚への時間加重の効果
原澤賢充・佐藤隆夫(東大)